2010年1月26日火曜日

毎日国会で予算委員会が開かれてtる。今まで追及される側にいたのが 逆転したのだから大変である
一度虚偽答弁をすると、翻すわけにいかなくなる、政治家は嘘を言わないことが鉄則である。追求されるとあとにひけなくなり、さらに嘘でぬりかためることになる、テレビで聞いていても、しまいには気の毒にさえなってしまう。民主の2人のリーダーの政治とカネの問題 国民が納得する結論を早く出してもらって、政治家本来の政策論争をしてもらいたい。潔く本当のことを言ってしまえばいいのにとつくづく思うのは私ばかりではあるまい。 

2010年1月23日土曜日

NHK交響楽団の野島理事長と体文振の代表と足利の名物そばを食べながら歓談した。東京にもこれほどうまい そば はないと大変喜んでいただいた。今日はN響の第11回定期演奏会、わざわざ東京からお出でになったのである。旧知の間柄である、音楽談義に花が咲いた、足利市の音楽事業を大変高くご評価いただいて,うれしかった。私も永い間かかわってきて、この事業はぜひ続けていってもらいたいとつくづく思ったものである。ロビーで何人かのご夫人から、足利にいながら N響の演奏が聴けるのはありがたいといわれた。大好きな ベートーベンのバイオリン協奏曲 家内と十分堪能することができた。まことに充実した一日だった。

2010年1月21日木曜日

足利赤十字病院 隣接地への調剤薬局の設計委託費の議案がついに 市議会で採決されてしまった、わたしは前市長として 国との約束違反との立場で反対の意思表示をしてきただけに きわめて残念な結果である、ここの地域に巨大な病院が移転すること 全国的にも極めて稀な大事業であろう。近代的な高度医療を備えた病院ができれば、外来患者、入院患者、見舞い客、病院スタッフ、その他業者 等々多分1日3000人位の人の動きがあるに違いない、つまり 大きな「まち」ができることになる。そこには各種商店もできるであろう、またレストラン等も不可欠なものである、また病院が PET等悪性腫瘍対策 或いは循環器系の、高度医療の設備 ドクターを配置すれば全国から患者が集まることも予想される そうなればこの地域には、
ホテルも必要になるだろう。こんな話しを前福内院長と夢を膨らませながらしたものである。この場所はほっておいても民間がみのがすはずがない。なにも 市が税金を投じて整備する必然性は全くないと思う。

2010年1月20日水曜日

昨日は衆議院 今日は参議院と、質問が始まった、与党以外は全て 政治とカネに触れている。苦しい答弁に終止しているが、こんなことで、国民が納得するはずがない、思い切って本当のことを言ってしまえばよいのに そうもいかず胸のうちは 相当苦しいに違いないと思う。嘘をつくことは苦しいことである。その苦しさにたえなければリーダーが務まらないとなったら大変なことである。大衆は騙せない個人は永い期間は騙せない、これが鉄則である、正直な世の中であってほしい。

2010年1月18日月曜日

1月17日 県歯科医師会の新年会に久しぶりに出席した、ここのところ忙しさにかまけてでられなかったが 今回は叙勲の披露もあるということである。 毎年のことであるが、知事はじめ 多くの国会議員 県会議員の方たちがみえていた。政権が変わって初めてである。昔とは趣が全く異なる、私にしてみるとなにか異様な雰囲気だった、ほとんどの国会議員が民主党、自民は茂木氏のみ例により挨拶後直ちに退席、残りは全て 民主党議員のみ、残念ながら話しをする相手もいないのである、政権交代というのは これほど厳しいものかと 身をもって感じたものである。民主の話しを聞いても今の政治とかねを考えると どうも心は打たれない歯科医師会の古い先生方 旧知の県職員と僅かな会話をしただけで 複雑な心境のまま会場を後にした。 

2010年1月9日土曜日

私には孫が10人いる、男子が5 女子が4である、みんな可愛い、小学校2年と6年の女の子が近くにいる、このまえ朝ごはんを食べに連れて行った、今まで忙しさににまぎれて 初めていわゆる おじいちゃんらしいことをしたわけである。なにかほのぼのとした 満足感をあじわった。私自信グランパを実感したが なかなか隠居の境地にならないのは困ったものである。さて昨日9日にも 市民会館で日赤病院の隣接地への調剤薬局 設置についての市民への説明会があったようだ。一連の質疑応答の後 
市長が 「おおかたの皆さんの同意がえられた」 と発言したらしい。この会議は市民の同意を得るための会議ではない筈である。合意あるいわ同意はあくまで議会に委ねられる問題、議会軽視も甚だしい。こんな情報が入ってくるから いつまでも 生臭ささが抜けないのだろうか? 

2010年1月8日金曜日

 足利日赤病院の 隣接地に 巨費(1億5000万以上)を投じて 市が整備をして、調剤薬局をつくるというのが 大きな話題をよんでいる。市民の利便性を図ることを目的にしているようだ。市内には確か66店舗 調剤薬局があるし、またこの機会に旧病院の 前にあるように薬局を設置しようと考えている人もいる。公的機関にこのようなことをされては 民間はたまらない 自助努力も 潰えさってしまう。私も市長時代 ときの建設省と この土地には 商業施設はつくらないと約束をしてきた。

 このことは 日赤も十分承知している筈である。市は日赤からも頼まれている などといっているが日赤はこれを どうとらえているのだろうか?こともあろうに 今日と明日 プラザと市民会館で この問題について市民との対話集会を 市が主催で開かれるらしい、1月20日には 臨時議会を開き論議しようとしていることを 事前に市民に問いかけていいのだろうか 議会軽視にならないか?私は 立場上大変心配である。 

2010年1月6日水曜日

毎年のことだがお正月の休みは あっという間に終わってしまう。今年も明日は七草 せり、
なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、と 覚えたものである。最近
古きよき習慣が失われているのは寂しい。日本のように四季がはっきりしている国は その
ときどき さまざまな しきたりがある。これが親から子に伝えられるのだろう。私も母親から
教えられたことを この年になっても思い出すのだから ありがたいことである。さいわい、
私の家は 長男夫婦と孫3人 計7人で暮らしている。たしかに煩わしい事もこともあるが みんなで 仲良く生活している 私もときには 孫に注意される。しかし じいちゃんの 話しも(ここで器械が機能しなくなり中断)  聞いてくれる、外からかえって来ると 手を洗いなさい口を 漱ぐんだよ、こんな会話が家族の中で必要かと思う。
今朝は七草粥を孫と一緒に食べた。こんな些細なことが 生活習慣を覚える大切なことであろう。
 このブログを打つのに 3日かっかてしまった。なにしろ後期高齢者の手習い、いらいらするほど
とまどう、たゆまず発信したいと思う、ご笑読願いたい。
昨日 5日 恒例の賀詞交換会が開催された。今年で19回目になるという。早川市長
に相談された記憶がある。私は毎回 立場上 挨拶をしてきた。特に市長になってからは
その ときどきの 話題を楽しく お正月らしく 笑いをさそいながら やってきたものである。
今回初めて 大衆の渦の中でじっくり それぞれの 人の話を聞いた、みな実に上手い、
勿論 拍手を送って 敬意をあらわした 過去 永い間常にライトに当たってきた生活 これ
が 当たり前と考えてきたことを少し反省をしたものでもある。
 久しぶりなので ずいぶん たくさんの 人に会うことができたのは 嬉しかった なぜか
皆さん お元気そうですね と言われる 若いときは 元気があたりまえだから こんなことは
言われない それだけ 年をとったのかと 聊かがっかりしたが かなり 精力的に人込みの
中を歩きまわってきた。私も何時までも 首をひっこめてはいられない、あまり迷惑にならな
いよう注意しながら市民のために 正しい 意見は申しあげたいと思う。  

2010年1月4日月曜日

今日は4日去年の仕事始めのあいさつを 思い出していた この時点では まだ候補者が 
決まらず 多少いらいらしていた。職員には 市の仕事は永遠である、どんな環境になって
も自分に与えられた職務を遂行して欲しい。諸君はそれぞれの分野での 専門家でもある
自信を持って頑張っていただきたい、このようなことを 言った。この約7ヶ月 新しい体制
のなかで 残念ながら 何にも変わっていない。後退はあっても 前進は全く見られない。 
前任者として心配をしてはいけないのだろうか?。現在のように厳しい予算の時こそ、国
県との関わりを大切にしないといけないと思う、これが市民のため また仕事をする職員
のためになるはずである。

2010年1月3日日曜日

元日の夜は久しぶりにフルタイムで ウィンフィルの ニュウイヤーコンサートを視た。会場のウィ-ン
楽友協会大ホールは 県議の頃行ったことがある、懐かしい想いでがある。かって日本の経済成長
華やかな頃は日本の旅行会社がチケットを買い占めてしまい、顰蹙をかったものである、衛生中継
の画面で見る限りそれらしい姿はあまり見られなかった。経済成長の鈍化がこんなところにも あら
われているのかと 寂しい思いもした。しかし 演奏は素晴しかった 85歳フランスのマエストロ、
ブレートルの元気な楽しい 指揮ぶりがとてもよかった。恒例の 最後の美しく青きドナウでしめくくる
私は若い時から本当に音楽は好きだ、特にモーツァルトを聴いていると心が癒される かって市長室
で三拍子或いはブログを書いているときは 必ず モーツァルトの クラリネット5重奏の第2楽章が
流れていた、落ち着いて ペンがすすむのである。
 今日はもう 3日明日から通常な生活に戻る さあ頑張ろう 目的をさだめて進んで行こう。 

2010年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます。私もきわめて元気に新春を迎えています。しかし
私の人生これほど静かな正月は初めてあります。昨晩は静にベートーベンの 第九
と 7番を 気分よく聴きながら 寝てしまい爽やかな元日だった。ばんな寺は本堂の
(国の重文)修復中 参拝客も少ない、大日様の周辺で育った私にとっては 聊か寂
しいきもする。
 さて今年はどんな年になるか。今朝もある経営者と話をしたが今のところ景気の
回復の兆しはまったくみられない、先行き不透明でどうなるのか極めて心配だと
言っていた。資源の無い日本 もの造りが駄目になったらどうなるのか、政府は真剣
に考えているのか、心配でならない次の選挙の事より 次の日本 将来の足利が
どうなるのか 真剣に考えてもらいたいものである。