2010年3月19日金曜日

先日 市議会民生教育常任委員会で 敬老祝い金削減案が否決された 当然常識的な判断であろう。従来この祝い金は、85才、90才、95才、100才を対象に年間 一万円を支給してきたが、厳しい財政事情、いっきに100才に限定し支給額を 三万円にしようとする案である。私も現役時代 何人か100才到達者の方々を訪問した、残念ながら殆どの方は寝たきりであったり、施設に入所しておられ、私に会う事が出来ない状態であった 果たしてこの方々が祝い金を受け取ってその 喜びをあじあっていただけるだろうか?ただ事業を残せばいいということでもあるまい、福祉事業には心がかようものがなければ意味がない。
 常任委員会で否決されたことは評価する、これに対する市長のコメントは常識外、本会議で理解いただけるとあった、これは議会を知っている人の発言とは思えない。

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