2010年2月2日火曜日

 


第五代足利市長は赤土正強(しゃくどまさたけ)氏(1937-1944)だった。私が小学生の頃で子供隣組を
つくって活躍した際、頑張れよと 褒められた事があった、子供ごころに 市長に声をかけられたのがとても
うれしかったのを今だに覚えている。当時は 大門通り ばんな寺の前に住んでいたので 鎧行列が楽しかった。ある年赤土市長が威風堂々 緋縅(ひおどし)の鎧に身をかためて総大将で行進してきた 拍手をしていた私に手をふってくれたのである。幼いころの強烈な想い出である。あれから60年 私は11代の市長になった。はなしはあったが私は馬は遠慮した。歴代の市長が乗ってないし、警備も経費も大変、さらに上から見下ろすことは 私の意としないところでもある。明日の鎧行列馬が3頭でるらしい どんな気持ちで馬上ゆたかになるのか私には理解できない。

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